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クラシック音楽事務所「アーツ・プラン」が提供する公演・アーティスト情報を掲載しております。
奈良・正倉院ゆかりの楽器を復元し、奏でる「天平楽府(てんぴょうがくふ)」と、劉宏軍監督のプロフィールを掲載しております。
謹 告
下部掲載の「聖明」公演(2021年1月16日第一生命ホール)は新型コロナウィルスの
更なる爆発的感染拡大防止の観点から公演を中止とさいただきます。
何卒ご了承の程願い申し上げます。
なお、当公演入場チケットを弊社アーツ・プランからお買い上げ頂いたお客様には、
チケット代金のご返金に関するご案内文書を郵送にて差し上げますので、
ご覧いただきたく存じます。
2021年1月7日
主催: (公財)日本テレビ小鳩文化事業団
チケット担当アーツ・プラン株式会社
Le Quatour Debussy
2021年9-10月来日予定
■クリストフ・コレット(Christophe Collette) 第一ヴァイオリン
■マルク・ヴェーユフォン(Marc Vieillefon) 第二ヴァイオリン
■ヴァンサン・ドゥプレック(Vincent Deprecq) ヴィオラ
■セドリック・コンショ(Cedric Conchon) チエロ
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この四重奏団は1990年、フランスの「コンセールヴァトワール・リヨン・(リヨン国立高等音楽・舞踏学校に)に学ぶ若い音楽家により結成され、刺激に満ちた演奏や数々の賞を獲得したレコーディングにより、国際的名声を得ています。
4人はニューヨークから東京・大阪に至るまで、世界の主要コンサートホールを舞台に、幅拾い演奏活動を行っています。
このカルテットの名声を貢献したのは、そのフランス音楽への傾倒であり、この4人の手になるラヴェル、ドビュッシー、フォーレらの四重奏曲は特に高い評価を得ています。さらに彼らは、ラロ、ルクー、ミョー、後期ロマン派のエルマン・ボナールといった同胞たちの作品を手掛けることで、新たな聴衆を獲得し続けています。
エヴィアン国際弦楽四重奏コンクールに優勝し、ヨーロッパ、アジア、北アメリカの各地で、年間80回ほどのコンサートを開催しています。また、著名なコンサートホール(アムステルダムコンセルトヘボウ、マドリード国立音楽堂、ジュネーブのグラン・テアトル、ベルリンのコンツェルトハウス、パリのシャトレ座やルーブル美術館)からたびたび招聘を受け、またヨーロッパでも名高い音楽祭に度々出演をしています。
著名な演奏家との室内楽の共演のみならず、近年大きな注目を集めているモダンダンスのグループ「カンパニー・カフィグ(演出・振り付けは、ムラッド・メルズキ)に共感し、野心的なコラボレーションも実現しいています。また、ディスコグラフィーは幅拾いジャンル及び、デッカ・レコードよりリリースされたモーツァルトの「レクイエム」は特筆すべき音源として、高い評価を得ています。(1802年にピーターリヒテンタールが編曲した版をに自分たちの解釈を加味)また、ウェーベルン弦楽四重奏全集(ハルモニアムンデイ版)は、「ルモンド誌」の「ショック賞」を獲得。
現在カルテットはフランスのリヨンに拠点を置いて幅広く活動を続けており、日本には2011年以降数度の来日を果たし、多くの称賛を得ていています。
チェコ・フィル・カルテットは、チェコ・フィルメンバーの発案で2000年に発足。構成メンバーは、第一ヴァイオリンのオルガ・シュラブコヴァ、第二ヴァイオリンのヴィクトル・マザーチェク、ヴィオラのイジー・ポスレドニー、そしてチェロのヤクブ・ドヴォジャーク。その第一級の演奏は、奏者4人それぞれの素晴らしい才能と、長年にわたる室内楽の経験によるものである。彼らの音色はチェコのカルテットスクールにとって代表的なものであり、専門家からも高い評価を受けている。チェコ・フィル・カルテットは、チェコ・フィルの室内楽シリーズや、数々のフェスティバル、チェコ共和国やその他外国(英国、ルクセンブルク、ドイツ、日本、イスラエル、中国、スロヴァキア)の楽友会コンサートなどに定期的に出演。また、日本でのモーツァルト・セラピープロジェクトにも参加し、いくつものモーツァルトの室内楽曲をレコーディングしている。ナミ・レコードからは、ヤナーチェク「草陰の小径」マルティヌー「室内協奏曲」またピアニスト岩井のぞみと共演のドヴォルジャーク「ピアノ五重奏曲第2番」「弦楽四重奏曲・アメリカ」をリリース。
■オルガ・シュラヴコバ 第一ヴァイオリン(Olga Sroubkova)
2019年チェコ・フィルハーモニー管弦楽団に26歳の若さで初コンサートミストレスとして入団。4歳からヴァイオリンを母親のもとで学び始める。プラハ音楽院及びコステッキー教授のもとでハノーハー音楽演劇学院に学ぶ。多くの著名なヴァイオリンコクールに参加、優秀な成績を収める。(マルティヌー財団コンクール一位。中国成都国際コンクール一位。プラハの春コンクール一位等々。)2020年よりチェコ・フィルハーモニー弦楽四重奏団に参加。
■ヴィクトル・マザーチェク ヴァイオリン(Viktor Mazaacek)
プラハ音楽院でヤロスラフ・シュチェティナ教授に、プラハ芸術アカデミーではイヴァン・シュトラウス教授に師事、卒業。1994年よりチェコ・フィルの第一ヴァイオリンに所属。室内楽奏者として引っ張りだこで、アンサンブル・コンヴェルゲンツェ、カメラータ・ボヘミカ、カペッラ・レギア・プラハなど数々の著名なアンサンブルと共演。ドヴォジャーク・クライ室内オーケストラのコンサートマスターを務める。2015年よりチェコ・フィル・カルテットに参加。
■イジー・ポスレドニー ヴィオラ(Jiri Posledni)
プラハ音楽院卒業。J・ズィカ教授に師事、室内楽は伝説的なヴラフ四重奏団のヨゼフ・ヴラフおよびヴィクトル・モウチュカに師事。室内楽奏者として人気である。特に、シュロウベク・カルテット、ヨゼフ・トリオ、プラハ・バロック・ソリスト、カペッラ・レギア・プラハなどのアンサンブルで活躍。プラハのアメロパ国際室内楽音楽祭では教鞭をとっている。1997年よりチェコ・フィルのヴィオラ奏者に。2000年よりチェコ・フィル・カルテットに参加。)。
■ヤクブ・ドヴォジャーク チェロ (Jakub Dvorak)
プラハのミルコ・シュカンパ教授のもとでプライベートレッスンを受ける。高校卒業後、プラハ芸術アカデミーに入学、ルドルフ・ロイダ教授のもとで学び、1990年卒業。学生時代より多数の室内オーケストラやアンサンブルと共演 (コンチェルティーノ・ノットゥルノ・プラハ、ヨゼフ・トリオ、ムジカ・ガウデアンズ、ヴィルトゥオスィ・ディ・バッソ、カペッラ・レギア・プラハ)。1997年よりチェコ・フィルのチェロ奏者として活動。著名な室内楽奏者で、2000年よりチェコ・フィル・カルテットに参加。